競馬ノートの書き方
競馬ノートの書き方(木曜日 or 金曜日)出走馬確定後
【所要時間 30分】重賞2レースを分析するとして
→「ファイル」→「印刷プレビュー」で縮尺75%にて印刷
→表の枠に沿って切り、トラベラーズノートに貼り付ける(方眼の幅と合うはず)
A(1~3番人気)
B(4~8番人気)
C(9番人気以降) に分けるため(区切りに赤線を引く)
「前走着順」を記号化して把握しやすくするために
〇(前走1、2着)
▲(前走3~6着)
△(前走7~10着)
×(前走11着以降) の印をつける
「前走同レース出走馬」を区別するため軽く色分けする
写真では「赤」と「青」のマーカー
※▲△であっても着差1秒以上は全て「×」にする
理由→トップと1秒以上離された馬は着順も走りも評価出来ない
(ABCで分類)
前走着順(〇▲△×で分類)で傾向を把握
過去に「C人気」で3着内に入線した馬の馬名、過去3走の着順を記録
前走好走馬(ピンク)
過去5走で好走(ブルー)
クラシック or G1での好走(オレンジ)
※レース当日に正式なオッズと貼りかえるのでマーキングもノートではなく、印刷した予想オッズの空白を活用
穴馬を探す際は→「Cエリア」の馬を徹底的に調べる
→ブルー、オレンジ中心
→前走▲△中心
※前走×のCエリアの馬は、G1、G2以外では判別が難し過ぎるので消しの対象
この方式で行くと、木曜日・金曜日の段階では3~4頭の穴馬をチェックするだけなので、あまり時間はかかりません。
印刷してから穴馬に目星をつけるまで、30分あれば2レース程度分析出来ます。
競馬ノートの書き方(前日)
【所要時間 30分】
個人的に、
・調教→競馬ブック(モバイル)
・新聞の人気→日刊コンピ指数(モバイル)
・新聞の印→馬三郎(PC版)
を活用していますが、媒体は何でも構いません。この分析は、 「調教状態が良い馬・悪い馬」「予想家の人気」を知るために使うので、上記に拘らずに自分で使いやすい新聞・web媒体を使えばいいと思います。
分析する理由は、次の2点
1、数日前から馬の調子を無視して「走りの質だけ」を分析していくので、 「状態」が悪い馬は減点して考え直すため
2、netkeibaだけの予想人気で分析していくので、人気にズレが生じている可能性もあるため
データだけでは、馬の気配も穴の気配も分かりませんから大事な分析・調整だと思われます。
※私は、媒体を貼り付けていますが「メモ」でも可
・調教→
競馬ブック(モバイル)の必要部分を画面キャプチャし、PCに画像を送り印刷し貼り付け
→競馬ブックモバイルのコンピュータ予想の印で「調教」に印のある馬をチェックする
→全てのファクターで無印の馬もチェックする
・新聞の人気→
日刊コンピ指数(モバイル)の必要部分を画面キャプチャし、PCに画像を送り印刷し貼り付け
・新聞の印→
ネット馬三郎の「予想」で「無印」「印1個」を消す
※OP、1600万条件では、逆に「無印」「印1個」の中から狙うようにする→このクラスでも「Cエリア」の前走二桁着順の「×」は消す
競馬ノートの書き方(当日)
【所要時間 30分】
【2つの手順】
→前日までにつけた印を全て転記→予想オッズの上に貼り付ける
※「印刷プレビュー」で70%にて印刷
記憶を濃くするために「その日の出来事」を軽く記録
※「食べた物」でも「出かけた所」でもなんでもいいので。これは後から思い出す際に、かなり効いてきます。
これを繰り返せば、確実に競馬は上手くなります。